ABOUT

本日はいのしし革ハンドメイドのお店「サングリエ」にご来店いただきありがとうございます。 当店では、有害捕獲等で捕獲され廃棄されてしまうイノシシの皮を革にし素材として使っています。 店主も狩猟等の免許を取得しており、皮の確保と下処理、モノつくりを行っています。 日本各地でイノシシやシカ、クマなどの野生獣による被害・事故などをよく耳にします。私が活動している茨城県城里町も例外ではありません。 城里町では、イノシシの捕獲も含み有害鳥獣捕獲をほぼ1年を通して行っています。そして、捕獲された個体は焼却処分となっています。 2016年狩猟免許と猟銃狩猟所持許可を取得し、猟友会に交じりイノシシの解体作業に立ち会う中で、今私ができることはなんだろうかと考えていました。 次第に解体後にごみ袋に入った皮が気になり、『捨てるだけではなく、何かできることはないか』と、、、 試行錯誤を重ね「皮」を「鞣し革」にしたら、とても素敵な素材になりました 以前、ハンドメイドメイカーズというパシフィコ横浜で開催された大きなイベントに出展した時、猟に出た時にNHKの取材を受けました。そんな経験を通して「新しい革の楽しみ方ができる」素材としての活用だけでなく、狩猟や有害鳥獣捕獲についての情報を発信できると思いました。 また、海外ではイノシシの革は高級素材として扱われている地域もあるといい、日本でももっと作り手も買い手もイノシシ革選択肢の一つのして浸透、定着させたいと思っています。 イノシシレザーの普及と田舎地域特有の野生獣との暮らしの現状に触れるひとつのツールとしてもこの商品が役立ってくれたら嬉しく思います。 ●サングリエの由来 フランス語でイノシシと同義のsanglier(サングリエ)とカクテルのsangria(サングリア)を合わせた造語です。 飲みきれなかった赤ワインは次第に風味が落ちてしまうことも多いですよね。でも捨ててしまうのはもったいない。サングリアとして生まれ変わらせればよりおしゃれで美味しいカクテルに大変身。このひと工夫でググっと日常が華やかになります。 捕獲されたイノシシの皮はほぼ全て廃棄されてしまっていました。しかし、革になめしてみると触り心地もよく、温かみのある風合いの革になりました。イノシシの「皮」を「革」へ...更に日常を彩るアイテムへ生まれ変わらせ、届けたい。そんな思いがサングリアの成り立ちに似ているなと思いこの名前にしました。 2018年7月から行ったクラウドファンディングページ URL: https://www.makuake.com/project/sangrie/ note: https://note.com/sangrie_leather